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仮想通貨マイニングってどうなの?

資産関連

お金を稼げたらいいなーと思い、仮想通貨マイニングを2018年から実施しています。その中で見知ったことを基に、仮想通貨マイニングってなに?実際に利益は出るの?今後はどうなるの?といったことをつらつら書いていきます。

記事更新:2024年以降の状況を鑑みて加筆修正しました。

仮想通貨マイニングってなに?

簡単に言えば、仮想通貨ネットワークを維持するために必要な処理能力(PCの演算能力)を貸し出す代わりに、その仮想通貨を得られるというものです。

脳に後遺症が残った一方通行が、自分の脳をミサカネットワークに接続して、演算を補助してもらっているじゃないですか。あれで言うと一方通行が仮想通貨ネットワークそのもので、ミサカ達がマイニングをしている人って感じです。(わからない方はここは無視してください)

つまり、個人のPCの計算能力(+PCを回すための電力)を貸し出す代わりに仮想通貨≒お金が得られると言うことです。

仮想通貨マイニングとの付き合い

私は2017年〜2018年の仮想通貨ブームに乗っかって、この時期からマイニングを始めました。当時から今に至るまで、時々休みつつも継続してマイニング実施してます。マイニングにはGPU搭載のPCが必要で、この時期に買い揃えました。以降、何だかんだ4年以上やってます。

実際に利益は出るの?収益実績について。

ここ4年ほどではプラス

この4年ほどの間に得た利益によって、初期投資分のPC費用は回収済みでその上で余剰利益も十分得られているような状況です。利益を得られた上でPCが手元に残っているため、個人的には投資成功でした。(利益は学生時代の生活費に消えましたが。。。)

マイニングの利益とは

実際にどの程度利益が出ているかを紹介する前に、”マイニングの利益”が何を指しているのかについて書いていきます。マイニングに限らずですが、利益は売上-経費で計算できます。

売上

売上は、先にも説明した通り、報酬として得られる仮想通貨(を換金したもの)ですね。マイニング報酬は仮想通貨として得られる訳ですが、この報酬は仮想通貨の価格参加者数などに依存して、刻々と変化しています。仮想通貨の価格に依存していると言うのはイメージしやすいと思います。報酬を円に交換するわけですから、当然仮想通貨の価格が高いほど報酬額(円)は大きくなりますし、逆になれば報酬額(円)は下がります。

参加者数が報酬に関係するというのがどう言うことなのか?ですが、イメージとして報酬はマイニング参加者で山分けした一人当たりの分が得られると理解していただければわかりやすいと思います。(※1 かなり単純化しています, ※2 マイニング方法や対象によります)ですので、参加者数が少なければ利益は増え、参加者が多ければ利益は減るわけです。

単純に仮想通貨の価格が高ければ儲かり、低ければ儲からないといった単純なものでもないということですね。

経費

経費としては3通り、1.運用費(電気代)、2.手数料(送金、換金)、3.初期投資(機材代)あります。

1.運用費(電気代)はマイニング運用時にPCが消費する電力です。PCの一般的な利用ではそれほど電気を消費しませんが、マイニングではPCに高負荷をかけるために電力消費が大きくなります。そのため、ここは非常に重要な要素となります。マイニングを実行されることを検討する際には併せて電気契約の見直しなんかも行いました。(マイニング向け電気契約プランなんてものもあるらしいですよ)

2.手数料はマイニングで得られた報酬を換金するために必要な経費です。マイニング報酬の換金は以下のようなフローで行うのですが、

仮想通貨取引所へ送金する際の送金手数料、仮想通貨で日本円に換金する際の手数料、仮想通貨取引所から銀行へ送金する際の手数料がかかります。(マイニング方法によってはマイニング時に手数料が取られますがそれは後述)

3.初期投資(機材代)は、マイニングに必要なPCの購入費用です。マイニングではGPU(ビデオカード、グラフィックボード)がキーとなるパーツで、機材代の大部分はGPU代です。

実際の利益

参考までに、実際の利益がどの程度なのか紹介します。今回紹介するのは2021年のある6か月間です。

(機材代をどの期間で計算するのか、減価償却期間をどうするのかなどによって変わってきますが、)なんとなく収益のイメージ感は掴めるのではないかなと思います。
機材、採掘する仮想通貨、契約する電気プランなど、変数が多いため一概には言えませんが、少なくとも2017〜2021の多くの期間で金融投資、不動産投資の期待収益率(数%~十数%)を上回っていたのではないかなと思います。

今からマイニングをやり始めても利益が出るの?

ではこれからもマイニングは儲かる案件たりうるのでしょうか?個人的には、すでに機材がある人には良いが、これから機材を揃えると言うのであればお勧めしません、という見解です。理由は大きく3つあります。

1つ目は世界的な半導体不足によるGPU価格の高騰です。そして、2023年以降はAI開発競争による価格高騰も加わりました。種類にもよりますが、3年前と比べて価格が3倍、中古でも過去の新品価格の倍などはザラです。そのため、初期投資代が嵩んでしまい、その分の回収が遅れてしまうというような状況です。(2017、2018年にはGPU代が半年のマイニングで回収可能なんて状況でしたが、今は数年かかる、、そんな感じです)

2つ目は、イーサリアムのPoWからPoSの移行です。意味わかないと言う方も多いと思いますが、ここでは2点だけ抑えてもらえれば大丈夫です、

  • 2022年ごろまでは、収益が最も期待できる通貨はイーサリアムであり、個人のマイニングの大半はイーサリアムだった
  • イーサリアムがGPUによるマイニングができなくなる仕組みに移行されたことにより、イーサリアムのGPUマイニングができなくなった

そのため、マイニングの紹介記事などはイーサリアムのPoS移行前なのか後なのかで全く前提条件が変わってきます。マイニングに新規参入する場合は、イーサリアムのアップデート後の情報を中心に調査したうえで参入の判断をするべきだとと個人的には思います。

3つ目は電気代の高騰です。2022年以降、主に化石燃料価格の上昇が原因となり、日本の電力代は高止まりしています。マイニングの主要な経費は電気代ですから、収益へのダメージはかなりのものです。

私個人としては、今後も電気代、手数料と報酬のバランスを見ながら、これが黒字であるうちはマイニングを続けようと思います。今後もときどきマイニングの状況について共有する予定です。
2023年以降は採算が合わないため、マイニングを中断しています。今後も機を見て再開したいと思っています。

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